マーリンズ先発ロペスが3勝目 防御率はメジャートップの0・39 今季の自責点は1

[ 2022年4月28日 12:33 ]

ナショナルズ戦で今季3勝目を挙げたマーリンズのロペス(AP)
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 メジャー5シーズン目を迎えているマーリンズの右腕でベネズエラ出身のパブロ・ロペス(26=193センチ、102キロ)が27日、敵地ワシントンDCで行われたナショナルズ戦で今季4度目の先発。6回を3安打、6三振、1四球に抑え、無失点で今季3勝目を挙げた。

 ロペスの防御率はこれで0・52から0・39となり、同じく3勝をマークしているマリナーズのローガン・ギルバート(24=198センチ、102キロ)の0・40を抜いてメジャー全体のトップに浮上。メジャー通算防御率は3・86だが、今季は23回1/3を投げて自責点は1となっている。

 試合はナ・リーグ東地区2位のマーリンズが2―1で勝って4連勝で9勝8敗。今季初めて勝率は5割を超えた。敗れたナショナルズは6勝14敗。打線が4安打に抑えられて7連敗を喫した。

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