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プロ野球選手会がNPBに「審判問題」で質問状提出

[ 2022年4月28日 12:25 ]

24日のオリックス―ロッテ戦の2回、佐々木朗(左)のもとに詰め寄る白井球審
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 日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が28日、オンラインで行われ、選手会は24日のオリックス戦でロッテ・佐々木朗希投手(20)をめぐる「審判問題」について、NPBに質問状を提出する意向を示した。野球規則では審判員との「私語禁止」を記してるが、今回は審判側と選手の恒常的なコミュニケーション不足が1つの要因であると指摘。その上で審判代表と選手会代表が改めて話し合い、今後こうした件が起こらないよう模索したいとしている。選手会は決して審判一個人の資質を取り上げる訳ではなく、社会全体が注目する問題に、両者の考えを思い切って吐露し、何らかの答えを出さないと前に進まないのでは、と強調した。

 かつて審判組合と選手会はオールスター前日に話し合いの場を設けたが、コロナ下の数年はない。選手会の加藤諭事務局次長は協議再開を望みつつ「同じグラウンドに立つプロフェッショナルとして(話し合いで)審判にとってもいい制度作りが出来るんじゃないか。たとえば動体視力とかフィジカル的な評価が毎年あるべきじゃないかとか、審判の方々のご意見も聞きたい」と話した。

 なお今オフ導入予定の現役ドラフトについては、各球団から具体案が出ないため、現時点では進展なし。選手会としては役員が一堂に集結する球宴前までに方向性を出して欲しい、と改めて訴えた。

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