キング独走！西武・山川が初回に先制の8号3ラン　前日から2試合で3本塁打と量産態勢

パ・リーグ   ソフトバンク―西武 （ 2022年4月28日    ペイペイD ）

＜ソ・西＞初回、3ランを放った山川は静まりかえるホークスファンの前でどすこいポーズ（撮影・岡田　丈靖）
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　西武・山川穂高内野手（30）が2試合連続の8号3ランを放った。初回無死一、二塁から外崎が犠打を決めることができずに空振り三振した直後。嫌な流れを一振りで、文字通り振り払った。

　相手先発のレイに外角低めにカットボールを徹底して投じられたがファウルで粘り、8球目の直球を右中間席中段に。3点を先制して「積極的にいこうと思って打席に入ったので、1球目、2球目と外の変化球を空振りしてしまいましたが、最後はホームランを打つことができて良かったです」と喜んだ。

　山川は前日も今季2度目の2本塁打を記録し、5本で並んでいた日本ハム・アルカンタラを引き離していた。