大谷翔平 初回にいきなり2失点、ラミレスに5号2ラン被弾も味方打線がすぐさま逆転「2番・投手」二刀流

[ 2022年4月28日 10:49 ]

ア・リーグ   エンゼルス―ガーディアンズ ( 2022年4月27日    アナハイム )

<エンゼルス・ガーディアンズ> 初回、ラミレス(右)に先制2ランを浴びた大谷 (撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は27日(日本時間28日)、本拠地エンゼルススタジアムでのガーディアンズ戦に今季4度目の「2番・投手」で投打同時出場。初回にラミレスに2ランを浴びた。

 立ち上がりの初回、抜ける球が多く、先頭のストローに四球を与え、1死後に1ボール2ストライクからラミレスに真ん中に入ったスライダーを右中間に5号2ランされた。味方打線が同点に追いついた直後の2回は1死一、二塁とされたが無失点で切り抜けた。その直後にウォードが勝ち越し満塁本塁打して4点リードとなった。勝てば今季2勝目となる。

 前回登板の20日(同21日)のアストロズ戦では「1番・投手」で先発。6回1安打無失点、自身最長の6者連続を含むメジャー自己最多タイの12奪三振で今季初勝利を挙げた。降板後はDHに入り、打者では4打数2安打2打点だった。

 打っては 初回無死二塁の第1打席はガ軍先発右腕プリーサックと対戦しニゴロ、2回無死の第2打席もニゴロだった。

 前日26日(同27日)のガーディアンズ戦は、「2番・DH」で打者として先発出場し、4打数1安打。この日の試合前までの通算成績は、投手は3試合で1勝2敗、防御率4・40、打者は18試合で75打数16安打で打率・213、3本塁打、9打点、3盗塁となっていた。

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