巨人 デラロサを1カ月ぶり出場選手登録 直江と北村の登録を抹消

[ 2022年4月28日 16:22 ]

巨人・デラロサ
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 日本野球機構(NPB)は28日、セ・パ両リーグの出場選手登録および抹消を発表し、巨人のルビー・デラロサ投手(33=ドミニカ共和国)が1カ月ぶりとなる1軍昇格を果たした。

 巨人はデラロサと、同日のDeNA戦(横浜)にプロ初勝利を懸けて先発登板する2年目右腕・山崎伊織投手(23)の両右腕を登録。代わって直江大輔投手(21)と北村拓己内野手(26)が登録抹消となっている。

 デラロサは開幕3戦目となった3月27日の中日戦(東京D)で2点リードの9回に5番手として登板するも2四球と味方の失策で無死満塁のピンチを招き、1死後、大島に右前2点適時打を打たれて同点。プロ初登板初先発で6回1失点と好投したドラフト3位ルーキー右腕・赤星のプロ初登板初先発初勝利が消滅し、巨人は延長戦の末に逆転負けを喫して中日・立浪監督に監督初勝利を献上した。デラロサは翌28日に登録抹消となっており、今回はそれ以来1カ月ぶりの1軍復帰となった。

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2022年4月28日のニュース