ソフトバンク 今季初の“甲斐キャノン”サク裂!とっさの対応力をネット称賛「サイン違いでも余裕で刺す」

[ 2022年4月6日 20:24 ]

パ・リーグ   ソフトバンクーオリックス ( 2022年4月6日    ペイペイD )

<ソ・オ>6回、打者・バレラの時に二盗を狙った一走・佐野皓を刺す捕手・甲斐(撮影・岡田 丈靖)
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 開幕8連勝中のソフトバンクが6日、本拠(ペイペイD)でオリックスと対戦。「9番・捕手」でスタメン出場した甲斐拓也捕手(29)が6回に今季初となる盗塁刺を記録。ネット上では「今の甲斐キャノン凄すぎ」「サイン違いでも甲斐キャノン炸裂」など盛り上がりを見せた。

 甲斐は0―1の6回、無死一塁の場面でニ盗を狙った佐野皓を好送球で仕留め、これが今季1つ目の盗塁刺となった。甲斐は先発・和田が投じた3球目、立ち上がったものの要求したボールと違ったのか、戸惑いながら変化球をうまくキャッチし素早く二塁へ送球。見事に走者をタッチアウトにすると、マウンドに向かって両手を広げるジェスチャーを見せた。

 このプレーにネット上では「俊足ランナー相手に、変化球なのに余裕で刺した甲斐キャノンえぐすぎw」「ウエスト要求がサイン違いのスライダーでもそれ補ってセカンドへ投げる甲斐くんえぐかったな」「やっぱ甲斐ってキャッチャーとしての能力やべーわ」「サイン違いがサイン違いに見えない甲斐キャノンでの楽々アウト」「甲斐くんすしざんまいみたいになっててワロタwww」と絶賛。

 なかには直前のファウルフライを捕球出来なかったことに触れ「甲斐キャノンでミスを帳消しに」「捕球ミスを甲斐キャノンでチャラにした」「ミスを帳消しにした甲斐くん頼もしすぎ」といったコメントもあった。

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2022年4月6日のニュース