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市和歌山のエース米田が口にした自覚「自分がチームを勝たせないと」、小園の「1」を継いだ149キロ右腕

[ 2022年1月29日 05:30 ]

センバツ出場32校決定

センバツ出場を決め笑顔でポーズの市和歌山・米田(右)と松村のバッテリー (撮影・奥 調)
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 先輩右腕とは、ひと味違う「エース道」を歩む。市和歌山のエース・米田天翼(つばさ=2年)は、2年連続となる聖地のマウンドに思いをはせた。

 「去年は先輩方に立たせてもらった。今年は自分がチームを勝たせないといけない」

 昨春選抜2回戦の明豊戦では先発し4回1失点。打線の援護なく敗れたが、経験値があることは強みだ。昨秋ドラフトでDeNAから1位指名された小園健太の「1」を継いだ最速149キロ右腕は「自分には自分のいい部分がある。直球の強さは負けていない」と先輩を過剰に意識することなく、わが道を歩んで勝ちきる構えだ。

 多くの高校生が体重アップを図るオフ期間だが、米田は逆に1キロ落として80キロに。その分、筋肉量を増やして体に切れを出した。

 「体つきは変わってきたと思う。ストレートに強さが出てきた」

 小園も大事にしていた言葉「エースたるもの」を体現し、甲子園に勝利という“忘れ物”を取りにいく。

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