サプライズ選出の大垣日大は阪口監督と高橋慎の「祖父孫鷹」で聖地挑戦

[ 2022年1月29日 05:30 ]

センバツ出場32校決定

大垣日大の阪口慶三監督
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 大垣日大(岐阜)が東海地区2校目の出場枠に滑り込んだ。当初は東海大会優勝の日大三島と、同準優勝の聖隷クリストファーの順当選出を予想する声が多かったが、準決勝で日大三島に5―10で敗れた大垣日大がサプライズ選出された。

 77歳の阪口慶三監督と、孫で1メートル80の大型内野手・高橋慎(1年)との「祖父孫鷹」が甲子園で実現。選考委員会の鬼嶋一司・東海地区委員長は「個人の力量に勝る大垣日大か、粘り強さの聖隷クリストファーかで選考委員の賛否が分かれましたが、投打に勝る大垣日大を推薦校とします」と説明した。

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2022年1月29日のニュース