DeNA 交流戦応援隊長に「すゑひろがりず」就任 25日にはセレモニアルピッチに登場

[ 2021年5月13日 11:25 ]

交流戦応援隊長に就任したすゑひろがりず(球団提供)
Photo By 提供写真

 DeNAは13日、25日の本拠地・オリックス戦から始まる「交流戦SERIES 2021」で、お笑い芸人コンビの「すゑひろがりず」が応援隊長に就任すると発表した。同日には、横浜スタジアムに来場し、セレモニアルピッチも行う。

 「交流戦SERIES」は、パ・リーグの強敵に立ち向かうチームに勢いをつけるため、セ・パ交流戦期間中のスペシャルイベントとして開催しており、17年からはそれぞれテーマに合わせた選手イラストが描かれたTシャツをファンに提供している。

 今年の「交流戦SERIES 2021」のテーマは「戦国」。着物をまとい、日本の伝統芸能である「狂言」を取り入れた芸風で活躍する「すゑひろがりず」が、開催期間中は球場メインビジョンへも登場し、応援の音頭もとる予定となっている。

 ▼すゑひろがりず・南條庄助 小学校から大学まで野球をプレーしていたので、野球には強い思い入れがあります。セレモニアルピッチに参加するのは初めてなので、心境としてはM―1グランプリの決勝進出が決まった時と同じくらいの緊張感と高揚感に包まれています。マウンドは限られた人しか立ち入れない聖域だと思っているので、滝行で体を清めるくらいの心構えで臨みたいです。「交流戦SERIES 2021」に少しでも笑いと華を添えられるよう、精一杯応援隊長を務めさせていただきます!

 ▼同・三島達矢 自分が右打ちなのか左打ちなのかも分からないほど野球には縁がありませんでしたが、試合前のグラウンドに立てることを光栄に思います。交流戦の荒波を乗り越えた暁には、余興でも構いませんのでビールかけに参加させていただきたいです。野球もお笑いもファンの応援あってこそだと思います。交流戦SERIESに足を運んでいただいた皆さまには、横浜拍手(YOKOHAMA CLAP)で精一杯応援して、笑って、楽しんで帰っていただきたいです!

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2021年5月13日のニュース