アストロズがマイナー選手に対して家具付き住宅を無償提供 大リーグ初の試み

[ 2021年5月13日 14:08 ]

アストロズの本拠地、ヒューストンのミニッツメイド・パーク(AP)
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 テキサス州ヒューストンを本拠にしている大リーグのアストロズが、傘下に抱えているマイナーリーグのチームの選手に対して家具付きの住宅を無償で提供することになった。

 スポーツ専門局のESPNなどが報じているもので、マイナーの選手は昨年から新型コロナウイルスの感染防止規定によってシーズン中は家族と自宅で生活することができず、アパートを借りて共同で生活したり、スクールバスを改造したモバイルホームなどでシーズンを送っていた。

 大リーグ機構では今季、3Aの選手の週給を500ドルから700ドル(約7万7000円)、2Aの選手の週給を350ドルから600ドル(約6万6000円)、1Aの選手の週給を290ドルから500ドル(約5万5000円)に増額したものの“年俸”は1万ドル(約110万円)未満で生活は困窮していた。

 ジャイアンツも昨年2月に住宅提供を表明していたがまだ実践されておらず、大リーグではアストロズが初めてマイナー選手の切実な住宅問題に援助の手を差し伸べた形。対象は3Aシュガーランド、2Aコーパスクリスティ、さらに1Aの2チームの選手となっている。

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