有観客の甲子園で「粘りの秋山」見せた 7回1失点 4勝目逃しても、先発の重責果たす

[ 2021年5月13日 20:30 ]

セ・リーグ   阪神ー中日 ( 2021年5月13日    甲子園 )

<神・中(8)> 5回2死三塁、阪神・秋山は中日・ロドリゲスを空振り三振に抑えグラブを叩く (撮影・後藤 大輝)
Photo By スポニチ

 阪神先発の秋山は7回6安打1失点と好投も、リードを許した展開で降板した。

 スコアレスの2回2死から木下拓に左翼へソロを被弾。3回以降は走者を背負いながらも要所を締め追加点は与えなかった。7回も連打で無死一、二塁のピンチを招きながら、3者連続で飛球に仕留めて無失点。打線の援護に恵まれず4勝目こそ逃したものの、打線が追いつき黒星は消えた。

続きを表示

2021年5月13日のニュース