則本昂 今季初の10Kで4月7日以来の3勝目

[ 2021年5月13日 05:30 ]

パ・リーグ ( 2021年5月12日    楽天生命パーク )

<楽・西>4回無死、西武・栗山の打球にグラブを出す則本昂(撮影・白鳥 佳樹)
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 楽天・則本昂が今季初の2桁10三振を奪い、4月7日以来の白星となる3勝目を挙げた。「真っすぐは悪くなかった。そこにフォークとスライダーの組み合わせが良かったと思う」と持ち味を出した。

 17年にはプロ野球記録の8試合連続2桁奪三振をマーク。それが昨季は18試合のうち6月26日の日本ハム戦での10三振の1試合だけだった。7回、1点差に迫られてなお2死一塁では、3番中村をこの日最後の121球目となるフォークで空振り三振。代名詞ともいえる2桁奪三振に達して後を託した。

 この日は仙台市内の小、中学生約600人が職業体験として球場の仕事を体験。宮城県内の小、中、高校生ら約5500人が招待され、開幕カード以来の1万人超えとなる1万124人が来場した。「たくさんの方が入場されて、気持ちも高ぶった」とこれぞ則本昂という投球。2年連続5勝にとどまり完全復活を期す今季、かつての躍動感が背番号14に戻ってきた。 (後藤 茂樹)

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