巨人・走者に“鍋つかみ” メジャーでは一般的ケガ防止手袋装着

[ 2021年5月13日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人5-5DeNA ( 2021年5月12日    横浜 )

<D・巨> 4回1死一塁、左手に丸形の手袋をはめる高橋(左)=撮影・光山 貴大
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 巨人は出塁した全選手が黒色の「走塁ガード手袋」を装着した。坂本がけん制球で頭から帰塁した際に右手親指を骨折。これまでウィーラー、重信は使用していたが全ての選手に導入した。

 原監督は「(ケガを)防げるならばというところですね」と説明。5本の指全体を覆う鍋つかみのような形で、メジャーでは一般的。エンゼルス・大谷も使用して話題となっていた。

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