日本ハム・野村は280万UP880万円で更改「凄く濃い1年」 来季へ2桁アーチ宣言

[ 2020年12月7日 17:36 ]

契約更改を終え会見で話す野村(代表撮影)
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 日本ハムの野村佑希内野手(20)が7日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、280万円増の年俸880万円でサインした。

 花咲徳栄から18年ドラフト2位で日本ハムに入団し、昨季は1軍出場なし。高卒2年目の今季はコロナ禍で遅れた6月19日の西武との開幕戦に「8番・三塁」で先発出場し、高卒2年目では14年・大谷翔平(現エンゼルス)以来の開幕スタメンを勝ち取った。右手小指骨折による離脱もあり、出場は21試合にとどまったが、打率・257、3本塁打、18打点と打撃力を発揮。「2年目で開幕スタメンのああいう緊張感というのはなかなか味わえない。そういう経験は今年1番良かったところ。なかなか経験できないようなことなかり経験させてもらっているので、まだ2年目ですけど凄く濃い1年だった」と振り返った。

 来季の目標については「ホームランは2桁打てればいいなと思います。打点(の目標設定)は難しいので得点圏打率で3割を超えられるように頑張りたい」と意気込んでいた。

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