元中日・伊藤準 3連続三振で猛アピール 12球団合同トライアウトに参加

[ 2020年12月7日 12:44 ]

中日・伊藤準規
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 戦力外となった選手らを対象とした12球団合同トライアウトが7日、都内で行われ、中日から戦力外となった伊藤準規投手(29)が3者連続三振でのアピールに成功した。

 打者3人と対戦(カウント1-1から)。元ヤクルト・藤井、元オリックス・白崎、元阪神の田上と全て空振り三振。直球と落差のあるフォークなどを武器に、持ち味を発揮した。

 伊藤準は2009年に岐阜城北からドラフト2位で中日に入団。17年には自己最多の39試合に登板するなど、通算83試合に登板し、7勝11敗10ホールド、防御率4.26の成績を残していた。

 登板後には「3つ三振が取れたのでよかった。三振を取ることがアピールポイントだと思っていた。きょうのマウンドでは表現できたのかな」と納得した表情で話していた。

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2020年12月7日のニュース