オリックス・荒西　好救援評価され220万円増「来季も中継ぎなら、勝ちの場面で投げたい」

＜オリックス契約更改＞アップで契約更改し笑顔を見せる荒西（撮影・後藤　正志）
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　オリックスの荒西祐大投手（28）が7日、大阪・舞洲の球団施設で契約交渉に臨み、220万円増の1800万円（金額は全て推定）で更改した。

　「1年間、中継ぎをやったのは初めてでしたが、走者がいるなど厳しい場面がほとんどで、1日1日のメンタルの持ちようが難しいとは思いました。凄く良い経験になったと思います」

　2年目の今季は自己最多29試合に登板。防御率4.88ながら、満塁機で5度登板し、うち4度を無失点で切り抜けた好救援などが評価された。「来季も中継ぎなら、厳しい場面で投げたいし、やっぱり勝ちの場面で投げるのが一番なので、そこを目指したい。50試合以上は登板したいですね」と意気込んだ。