ヤクルト・川端 50%減2000万円で合意 腰手術から復帰、16年目へ「またレギュラーを」

[ 2020年12月7日 15:39 ]

契約更改を終えたヤクルト・川端
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 ヤクルトの川端慎吾内野手(33)が都内の球団事務所で契約更改に臨み、50%ダウンの2000万円で合意した。今季は1月に腰の手術を受け、1軍合流は7月7日。同25日の巨人戦でサヨナラ打を放ったものの、39試合出場で39打数5安打、打点2、打率・128にとどまった。

 それでも視線は16年目の来季へ向いている。「腰をかばって悪い癖がついたけど、しっかり直していきたい」。先月は志願してフェニックスリーグ(宮崎)に参加。「打席ごとにこういう打ち方がいいとか、試合で試してまた練習する感じ。でも方向性というか光は見えている」と前向きに話した。

 「代打からはい上がって、またレギュラーを取りたい」。15年首位打者は12月のオフ、そして1月も恒例の松山自主トレで体を鍛え直し、34歳シーズンを迎える。(金額は推定)

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2020年12月7日のニュース