新庄剛志氏がついに打った 第4打席は左前へ“タイムリー” チェンジアップ捉える 

[ 2020年12月7日 13:40 ]

<合同トライアウト2020>4打席目、左前打を放つ新庄氏(撮影・木村 揚輔)
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 戦力外となった選手らを対象とした12球団合同トライアウトが7日、都内で行われ、阪神や日本ハムで活躍し、メッツなど大リーグでもプレーした新庄剛志氏(48)も参加した。背番号1の日本ハム時代のユニホーム姿で登場した新庄氏は、第4打席でヤクルトを戦力外となった左腕のジュリアス投手と対戦した。

 カウント1-1からの対戦。初球はファウル、カウント1ボール2ストライクとなったが、チェンジアップを左前に運んだ。走者は一、二塁の場面で、吉川大(巨人)が生還。「タイムリー安打」となった。

 1打席目は平岡(広島)の前にカウント1-1からの初球、143キロ直球をとらえたが、二ゴロ。第2打席は高野(阪神)の対戦となったが、3球連続ボールで、1球もバットを振ることなく四球。悔しそうな表情を浮かべた。第3打席では、日本ハムから戦力外となった吉田侑樹の前にカウント1ボール2ストライクから、外角の143キロをとらえたが、二ゴロだった。

 シートノックでは、三塁のポジションに入って華麗なスローイングを披露。1打席目と2打席目の間には一塁、そして三塁、二塁の守備に入るなど、積極的に動き回った。さらに2打席目の後にはブルペンで投手の球を見るなど、目慣らし。限られた時間を余すことなく使った。

 新庄氏は日本ハムの日本一に貢献した06年以来のNPB復帰を目指している。06年限りでの引退し、10年からインドネシアのバリ島に移住していたが、昨年11月に自身のインスタグラムで、現役復帰の意向を表明。動画で「みんな、夢はあるかい。1%の可能性があれば、必ずできる。きょうからトレーニングを始めて、もう一回、プロ野球選手になろうと思います。みんなも何か挑戦しようぜ」と語りかけた。その言葉通り、今年夏に国内に戻り、トレーニングを重ねてきていた。9月下旬には阪神時代に指導を受け、唯一の打撃の師として全幅の信頼を寄せる柏原純一氏とタッグを組んで練習を行ってきていた。 

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