中日 山井に続き田島も球団へ要望! 60%超ダウンの1500万円で更改

[ 2020年12月4日 14:21 ]

<中日契約更改>ダウンで契約更改を終え、来季への思いを語る田島(撮影・椎名 航)
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 中日の田島慎二投手(30)が29日、ナゴヤ球場で契約更改交渉に臨み、減額制限(1億円以下は25%)を大幅に上回る60%超ダウンとなる2750万円減の年俸1500万円でサインした。

 今季は2月の沖縄キャンプで右肘を故障。4月にトミー・ジョン手術を行い、プロ入り初めて1軍登板がなかった。「今年1年間、手術して何もしていないので、しっかり下がりました」と自身の大減俸は了承済み。

 その上で、交渉の席では球団に要望をした。「選手と球団側のズレている部分、話し合いができていなかった部分を今後、こうした方がいいのでは?と話をした」と田島。「選手と球団がお互いに納得するようにした方がいい。不透明な部分もあったので、そこを鮮明化というか皆が分かる方に行った方が、お互いに信頼して納得してサインできる」と理由を説明した。

 今年の契約更改で保留が相次いだことだけでなく「自分が思うところがあって元々、話そうと思っていた」。球団からは田島の要望に「実りのある話し合いになった」と好感触を得られたという。

 すべては選手、スタッフだけでなくフロントも含めチーム一丸となって優勝を目指すため。「球団が思っていることと選手が思っていることがズレていた。それってそのままで良いの?というのがあった。ちゃんと選手も球団の数字を信用するためにもう1クッションあるとより信用できますよ、という話をした」と田島。

 手術した右肘の経過は良好で来春2月の沖縄キャンプではブルペンでの投球練習も再開できる見通しだ。今季は救援陣の奮闘もあってチームは8年ぶりにAクラス入り。「後ろの投手が安定していれば、チームの勝ちの数が増えるので、そこの大事さを改めて感じましたし。それを黙って見ているだけじゃ満足できない。そこに割って入れるようにキャンプから、自分もいるんだとプレッシャーをかけられたら」と、強竜復活の1ピースとなることを誓った。

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