カブスで19年に38発シュワバー 通算119発のツインズ・ロサリオら59選手がFA

[ 2020年12月4日 05:30 ]

19年にカブスで38本塁打を放ったシュワバー(AP)
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 大リーグは2日(日本時間3日)、メジャー40人枠で出場登録が合計6年未満の選手に来季契約の意思を示す期限を迎え、新たに59選手がFA(ノンテンダーFA)となった。

 レッズなどで今季16試合に登板した救援右腕ブラッドリーらがFAとなり、市場に選手が出そろった形。今後、移籍交渉が活発化する。海外FA権を行使したロッテ・沢村、ポスティング申請した日本ハムの有原、西川らの動向に注目が集まる。

 カブスで19年に38本塁打を放った外野手シュワバー、ツインズで通算119本塁打の外野手ロサリオらがFAに。来季契約が微妙と噂されたヤンキースの正捕手サンチェス、カブスの主砲ブライアントらは残留が決まった。また、アスレチックスの内野手オルソンら、この日は各球団で契約合意が相次いだ。

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