DeNA神里5170万円でサイン「やるからにはレギュラー。開幕からスタメンでチームの戦力に」

[ 2020年12月4日 18:17 ]

契約更改を終えたDeNA神里和毅は来季の目標を書いた色紙を手にする(代表撮影)
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 DeNAの神里和毅外野手が4日、横浜スタジアムで契約更改交渉に臨み、380万円アップの年俸5170万円で契約を更改した。

 プロ3年目の今季は自身最少の80試合出場だったが、打率・308、3本塁打、17打点。期待されていたリードオフマンの座を奪うことはできなかったが「キャンプから出遅れて、開幕2軍スタートになってしまったが、少ない試合数の中では、自分の中ではある程度の成績は出せたのかなと思います」と来季につながる1年となった。

 今季1番打者を務めた梶谷はFA権行使を表明し、去就は不透明。神里は「やるからにはレギュラーを獲りたいと思っているので、しっかり勝負していきたい。開幕からスタメンでチームの戦力になって、3割以上、そして盗塁も数多くできるようにしていきたい」と4年目となる来季を見据えた。(金額は推定)

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2020年12月4日のニュース