FA申請期間終了 行使はヤクルトの小川ら7人、海外FA権行使は沢村だけ 6日から交渉解禁

[ 2020年12月5日 00:34 ]

左はロッテ・沢村。中上段がDeNA・井納、下が梶谷。右上段がヤクルトの小川、下段が松永
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 プロ野球のフリーエージェント(FA)権行使の申請期間が4日で終了した。

 有資格者97選手のうち、海外FA権で米大リーグ移籍を目指すとしたのは、ロッテの沢村拓一投手(32)だけだった。

 また、ヤクルトの小川泰弘投手(30)、DeNAの梶谷隆幸外野手(32)、井納翔一投手(34)、ロッテの松永昂大投手(32)は国内FA権の行使を表明した。

 西武の増田達至投手(32)、熊代聖人外野手(31)は国内FA権を行使した上での残留を決めた。

 ヤクルトの山田哲人内野手(28)、中日の大野雄大投手(32)、広島の田中広輔内野手(31)、日本ハムの宮西尚生投手(35)、ロッテの唐川侑己投手(31)らは国内FA権を行使せず残留となっている。

 FA権行使を申請した選手は5日公示され、6日から所属球団を含む全ての球団との交渉が可能になる。

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