中日・福も2度目の交渉で円満サイン 2100万円増「不満とか疑問点ない」 保留のイメージ改善も要望

[ 2020年12月4日 15:25 ]

<中日契約更改>2度目の交渉を終え、アップで更改し笑顔で話す福(撮影・椎名 航)
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 中日の福敬登投手(28)が4日、ナゴヤ球場で2度目の契約更改交渉に臨み、2100万円増の年俸4600万円(金額は推定)でサインした。

 今季、30ホールドポイントを挙げ祖父江らとともに最優秀中継ぎ投手賞の初タイトルを獲得した左腕は、11月27日の交渉で「(査定方法に)不透明な部分がある」とし、保留していた。

 この日、2度目の交渉に臨み、前回から金額の上積みがなかったことを明かした上で「1度目の保留でいろいろ質問を投げかけたのが、しっかり解決できた。来年への改善点も言っていただいたので、不満とか疑問点はない」と明るい表情で会見に臨んだ。

 その上で、球団で保留者が3人出たことを巡り、プロ野球選手会が抗議文を出す事態にまで発展し「騒動に発展してしまった一員として迷惑をかけたなという思いです。この球団に在籍している以上、イメージダウンしてほしいわけでない」とチーム愛を強調した。

 さらに保留が悪印象を受けるような現状について「1つ注文として今回、僕もそうですが福谷さんもそう。査定基準に関して質問があったから保留しました。世間のイメージが、金額について不満があって保留とイメージをつけられてしまっている。今回のことで変わればいいなと思っている」と要望。「保留者全員が金額についてゴネているわけでないと皆さんに知っていただきたい」と銭闘のための保留ではなかったことを訴えた。

 最後には「“円満です”と書いてくださいね」と満面の笑みで会見場をあとにした。

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