ヤクルト・ドラ1木沢 地元船橋市を表敬訪問 ふなっしーVSつば九郎に興味津々

[ 2020年12月4日 05:30 ]

船橋市を表敬訪問したヤクルトドラフト1位の木沢(左)(撮影・柳内 遼平)
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 ヤクルトにドラフト1位指名を受けた慶大・木沢が地元・船橋市の松戸徹市長と松本文化(あやか)教育長を表敬訪問した。最速155キロを誇る右腕は「船橋を代表して、背負ってプロの世界でやっていきたい」と抱負を語り、松戸市長は「子供たちの目標になる」と期待をかけた。

 慶大では母・聡子さん(53)から毎年届く船橋産の梨を力に飛躍を遂げた。「みずみずしさが違う」と絶賛する地元の名産は、ヤクルト入団後も変わらず寮に送られる予定だ。梨の妖精である船橋在住のご当地キャラ「ふなっしー」にも話題が及び「つば九郎とどっちが毒舌か対面してみたい」と笑顔で話した。(柳内 遼平)

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