巨人育成5位・前田 “令和の絶好調男”目指す 駒大キヨシ先輩にあやかり背番「024」

[ 2020年12月4日 05:30 ]

巨人から育成ドラフト5位指名された駒大・前田が仮契約を結びガッツポーズ      
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 「令和の絶好調男」を目指す!巨人に育成ドラフト5位で指名された前田(駒大)が都内のホテルで入団交渉に臨み、支度金300万円、年俸400万円で仮契約を結んだ。

 ブロッキングと正確な送球が持ち味の21歳捕手の背番号は「024」。同じ捕手で「24」をつける大城と、現役時代に同背番を背負った駒大OBで巨人OB会長の中畑清氏(スポニチ本紙評論家)にちなんだものだ。「絶好調男」と呼ばれる大先輩のようなトーク術はさすがにまだないが「駒大の先輩としても、プロ野球界でも凄く偉大な存在。憧れでもあるので少しでも近づけるように頑張っていきたい」と決意表明した。

 エールももらった。ドラフト指名後に、他の4年生とともに駒大のOB会長でもある中畑氏と対面。「厳しい世界だから、もっと頑張らないといけないぞ」と叱咤(しった)激励を受け、気を引き締め直した。

 サービス精神旺盛な中畑氏の趣味といえば、カラオケだ。テレビカメラの前で何度も披露し、お茶の間のファンを楽しませた。前田の趣味は「弾けたらかっこいいな」と昨年12月から始めたギター。レパートリーの1曲が長渕剛の「とんぼ」だ。中畑氏が熱唱し、その横で前田がギターを奏でる。支配下選手契約を勝ち取り、1軍の舞台で活躍すれば、駒大コンビのセッションもあるかもしれない。(青森 正宣)

 ▼中畑清氏(本紙評論家)いつか「0」が取れる選手になってほしいね。大きな目標を持って明るく、元気に頑張れ!

 ◆前田 研輝(まえだ・けんき)1998年(平10)12月13日生まれ、広島県出身の21歳。広島工から捕手を始め、1年秋から4番。甲子園出場はなし。駒大では3年春からリーグ戦に出場し、3年秋から正捕手。好きな女優は永野芽郁。好きな食べ物はオムライス。1メートル80、85キロ。右投げ左打ち。

 《目標定める狙い》育成ドラフト指名選手の背番号は阿部2軍監督の発案で、各自の目標を定めようという球団の狙いがある。育成1位・岡本大は主砲・岡本の背番号にちなんだ「025」。6位・坂本勇人は同姓同名の主将を目指し「006」。2位で捕手の喜多は炭谷の「027」。投手陣は0に大投手がつけてきた番号を足した。2メートル左腕の8位・阿部の「051」は、メジャー通算303勝で2メートル8の左腕ランディ・ジョンソンにちなんだ番号だ。

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