ドラ1位候補の早大・早川 7回1失点13Kで3勝目 優勝へ向けて「命がけで獲りに行きます」

[ 2020年10月11日 14:00 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦第4週第1日 1回戦   早大7―1東大 ( 2020年10月11日    神宮 )

<東大・早大>力投する早大先発の早川(撮影・河野 光希)
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 早大のドラフト1位候補・早川隆久(4年、木更津総合)が東大戦に先発、1回に失策から招いたピンチに適時打を浴びて1点を失ったが、その後は立ち直り7回を投げて3安打、毎回の13奪三振で今季3勝目を挙げた。

 この日は150キロを超えるストレートは数えるほど。ただ6回に招いた2死一、三塁のピンチでは大音を3球三振に仕留めるなど、要所ですごさをみせた。今季の奪三振率は14・78、防御率も0・33と抜群の数字を残している。法大戦では2回戦で救援するなど連投も視野に入れている。「命がけで(優勝を)獲りに行きます」と主将らしく負けられない戦いで先頭に立っている。

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