明豊 20点大勝、秋季県大会5連覇 巨人・太田実弟の虎次朗が無四球完封「要所を抑えられた」

[ 2020年10月11日 22:23 ]

高校野球秋季大会 大分決勝   明豊20―0大分商 ( 2020年10月11日    別大興産スタジアム )

<明豊・大分商>力投する明豊先発・太田
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 明豊が圧勝で2季ぶり16度目、秋季大会5連覇を達成した。

 巨人の太田龍投手(21)の実弟、左腕の太田虎次朗投手(2年)が先発。130キロ台の直球やチェンジアップを駆使し、大分商打線を5安打無四球完封で抑えた。自己最速を更新する141キロをマークするシーンもあった。バックも無失策で盛り立てた。太田は「要所を抑えられたので良かったです」と話した。川崎絢平監督は「きょうは100点に近い投球だった」と目を細めた。

 明豊と大分商は31日から長崎県で行われる九州大会に出場する。

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2020年10月11日のニュース