阪神・大山“キング弾”で勝利に貢献 スアレスは球団最速タイの161キロを計測

[ 2020年10月11日 16:46 ]

セ・リーグ   阪神4―3DeNA ( 2020年10月11日    甲子園 )

<神・D>5回1死一塁、大山は逆転2ランを放ち笑顔(撮影・後藤 大輝)
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 阪神はDeNAに4―3で勝利した。勝利の立役者は4番・大山だった。2―3の5回1死一塁から左中間へ25号2ランを放ち、本塁打リーグトップの巨人・岡本に並んだ。

 先発の秋山はDeNA打線に3本塁打を被弾して5回1/3を3失点で降板したが、主軸の援護に助けられ、7勝目を手にした。9回は守護神・スアレスが登板。1死からソトに対して3球連続で160キロを計測すると、4球目には球団最速タイの161キロが飛び出すなど、豪球でDeNA打線をねじ伏せた。

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