西武ドラ3松岡がホロ苦デビュー 1回3安打2失点に「勢いだけでは通用しない」

[ 2020年10月11日 15:33 ]

パ・リーグ   西武―楽天 ( 2020年10月11日    楽天生命パーク )

<楽・西>5回から登板した松岡(撮影・尾崎 有希)
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 西武のドラフト3位・松岡洸希投手(20)が11日の楽天戦でプロ初登板。0―5の5回から2番手でマウンドに上がった。先頭の下妻を遊ゴロに打ち取ったが、直後に3連打を浴びて1点を失い、浅村に中犠飛を許した。1回3安打2失点のホロ苦デビューに、降板後は「初めて1軍で投げさせていただき、緊張しました。ファームとの雰囲気の違いも感じました」と初々しくコメント。

 「自分の中では腕を振って投げることができたとは思いますが、1軍の舞台では勢いだけでは通用しないなとも感じました。やはり真っすぐだけだと打たれてしまいますし、変化球でもカウントをとれるようにならないといけないです。2失点しましたが、1回を投げ切ることができたのは、よかったのではないかと思います」と話した。

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2020年10月11日のニュース