高知・森木が初球150キロ&自己最速タイ151キロ!明徳義塾との決勝戦は決着つかず前代未聞の再試合へ

[ 2020年10月11日 17:14 ]

第73回秋季四国地区高校野球大会高知県予選 決勝   明徳義塾―高知 ( 2020年10月11日    春野 )

<明徳義塾・高知>初球、いきなり150キロを計測した高知・森木大智
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 中学時代に軟式で150キロを計測し、高校入学前から注目を集めていた来秋ドラフト候補右腕の高知・森木大智投手(2年)が11日、明徳義塾との決勝戦に「1番・投手」で先発登板。初回の初球から2球続けて自己最速に1キロと迫る150キロを投じ、有観客のスタンドをどよめかせた。

 さらに続く2回にはまたも2球続けて自己最速タイの151キロを計測。試合は明徳義塾の先発左腕・代木大和(2年)が189球、森木が170球を投げ一歩も譲らず、1―1の緊迫した投手戦が続き、延長12回を終えても決着がつかず高知県高野連の大会特別規定により日没再試合となった。

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