DeNA・オースティン 8戦8発!拙守をバットでお返し「強い気持ちで打席に臨んだ」

[ 2020年10月11日 15:24 ]

セ・リーグ   DeNA―阪神 ( 2020年10月11日    甲子園 )

<神・D>4回1死、オースティンは左越えにソロ本塁打を放つ(撮影・坂田 高浩)
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 守備でミスしても、バットで痛烈な「お返し」だ。DeNAのタイラー・オースティン外野手(29)が1点を追う4回1死から左越え17号ソロ。これで10月2日の中日戦から8戦8本塁打と量産態勢に入った。

 守備では2回無死一、三塁から梅野の右翼線付近まで上がった当たりを落球。記録は右犠飛失となっていた。「正直入るとは思わなかったが、強くコンタクトすることができた。守備でミスをしてしまったので、取り返すためにも強い気持ちで打席に臨みました」と話した。

 5回にはホセ・ロペス内野手(36)も8号左越えソロ。本塁打3発で虎党を沈黙させた。

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2020年10月11日のニュース