【ファーム情報】オリックス チーム新25安打で22点大勝、4人が4安打 2試合引き分け

[ 2020年10月11日 17:51 ]

 プロ野球のファームは11日、イースタン・リーグの巨人―ロッテ戦(ジャイアンツ)が、新型コロナウイルスの感染のためにロッテ側がチーム編成が困難なために中止に。ウエスタン・リーグと合わせて4試合が行われた。

 オリックスは中日戦(ナゴヤ)でチーム新記録の25安打を放って22―5で勝利。育成選手の稲富、頓宮、ドラフト2位・紅林(駿河総合)、ドラフト5位・勝俣(国際武道大)の4人が4安打を放ち、稲富が4打点。頓宮も初回に3号ソロを放つなど4打点だった。白崎も5回に3号3ラン。先発のドラフト1位・宮城(興南)は4回4安打2失点で、3番手・張奕が2回3安打1失点で2勝目(1敗)。中日は根尾が6回の5号ソロなど2安打。先発・梅津は4回7安打5失点で1敗目。

 ソフトバンクは阪神戦(タマスタ筑後)に8―6。谷川原が3回に3号ソロ、6回に4号ソロと2本塁打。上林が2安打3打点だった。先発・バンデンハークは5回0/3を4安打6奪三振2失点で2勝目。阪神先発のドラフト1位・西純(創志学園)は5回2/3を7安打6失点で2敗目(3勝)。板山、ドラフト5位・藤田(中京学院大中京)が3安打1打点だった。

 日本ハム―楽天戦(鎌ケ谷)は延長10回、2―2で引き分け。日本ハム先発のドラフト5位・望月(創価大)は5回4安打2失点。楽天先発・池田隆は4回1安打無失点の好投。下水流、内田、オコエが2安打を放った。

 ヤクルト―西武戦(戸田)も延長10回、2―2で引き分け。ヤクルト先発・山田大は2回1安打無失点。雄平が3安打1打点だった。西武先発・十亀は5回5安打2失点(自責1)。2番手・多和田は4回5安打無失点だった。

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2020年10月11日のニュース