ロッテが首位攻防戦に負け越し 井口監督は「点取れなかった」

[ 2020年10月11日 16:18 ]

パ・リーグ   ロッテ0―3ソフトバンク ( 2020年10月11日    ペイペイD )

<ソ・ロ>7回、選手交代を告げるためベンチを出る井口監督(撮影・岡田 丈靖)
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 ロッテが7回3失点の美馬を打線が助けられずに首位攻防戦負け越し。ソフトバンクに2ゲーム差と離された。

 井口監督は「ボールの見極めが出来ないで振ってしまっている」と、簡単に三振する主軸に苦言。3連戦で無安打に終わった安田について「4番に座ってるんだからその辺をしっかりやってもらわないと」と注文し、次カードでの打線改造も示唆した。

 ソフトバンク戦初黒星となった美馬は「大事な試合で先制点を取られてしまったし、その後の追加点を簡単に許してしまったので本当に悔しい」と厳しい表情を浮かべた。

 今季ここまで4戦4勝の相手だったが、3回に中村晃の左線二塁打で先制点を許した。4回は先頭の松田宣に左越えソロを浴びると、2死三塁から周東の内野安打でさらに1点を失った。

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2020年10月11日のニュース