広島　“天才”西川龍馬が47日ぶりスタメン復帰！登録即先発　昨季大活躍の小園も今季初昇格

＜広・ヤ（20）＞1軍に合流しティー打撃に励む広島・西川　（撮影・奥　調）
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　広島は11日、西川龍馬内野手（25）、高橋樹也投手（23）、小園海斗内野手（20）の3選手を出場選手登録した。代わって一岡竜司投手（29）、林晃汰内野手（19）、野間峻祥外野手（27）が登録抹消されている。

　昨年8月に球団タイ記録の月間42安打をマークし、初めて規定打席にも到達した西川は今季も主力として活躍。だが、「3番・中堅」で先発出場した8月25日のDeNA戦（横浜）で2打席に立った後、5回の守備からベンチに下がり、翌26日にコンディション不良のため今季初めて出場選手登録を抹消されていた。抹消されるまでチームの55試合中53試合に出場してセ・リーグ4位（当時）の打率・318、4本塁打、23打点と活躍していた。

　2018年ドラフト1位の小園はルーキーイヤーの昨季、球団高卒新人新記録となるシーズン4本塁打をマークするなど活躍。今季は初昇格となる。

　なお、西川は同日のヤクルト戦（マツダ）に「5番・中堅」で登録即スタメン復帰となっている。