広島、ライアン攻略2連勝!中村祐7K1失点&2年ぶり安打で2勝目 47日ぶり復帰西川いきなり3安打

[ 2020年10月11日 17:05 ]

セ・リーグ   広島7―4ヤクルト ( 2020年10月11日    マツダ )

<広・ヤ>6回1失点と好投した広島先発の中村祐(撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 広島がヤクルトの反撃をしのいで7―4で勝利を収め、2連勝。借金を1桁の9に減らした。最下位のヤクルトは2連敗を喫し、3カード連続の負け越しで今季ワーストを更新する借金19。5位・広島と5ゲーム差に広がった。

 3回までヤクルト先発右腕・小川に完全投球を許していた広島打線だったが、4回1死から田中広がチーム初安打となる右中間三塁打を放つと、続く鈴木誠が左前適時打を放って先制。1―0で迎えた5回には試合前に出場選手登録され即スタメンとなった先頭・西川が復帰後初安打となる中前打を放ち、会沢四球の無死一、二塁から堂林が中前適時打して追加点を入れた。さらに菊池涼の右前打で無死満塁とチャンスを広げ、ここで先発投手の中村祐が2018年以来2シーズンぶり、今季初安打初打点となる右前適時打を放って小川を降板に追い込んだ。さらに2番手左腕・久保から2死後に鈴木誠、松山が連続押し出し四球で2点を加えた後にこの回2打席目となった西川が遊撃強襲の2点適時打を放って7―0と大量リードを奪った。西川は8回にも内野安打を放ち、復帰戦でいきなり3安打と活躍した。

 投げては先発の中村祐が6回で7三振を奪い、6安打1失点と好投。ケムナ、塹江のリリーフ陣が失点して最大7点リードから最後は3点差まで詰められたが、逃げ切った。中村祐は前回登板した今月4日のヤクルト戦(神宮)では5回3安打1失点で2018年5月1日の巨人戦(マツダ)以来887日ぶりとなる白星を挙げたが、ヤクルト戦2連勝でプロ10勝目となる今季2勝目(1敗)をマークしている。

 ヤクルトは3回まで完全投球で広島打線を抑え込んだ小川が4回に先制されると、5回には1死も取れずに降板。無死満塁で小川をリリーフした久保も2死までこぎ着けた後に鈴木誠、松山に四球を与えて連続押し出しなど精彩を欠いた。打線は0―7で迎えた6回に村上の21号ソロで1点を返し、7回には青木の左前適時打で2点を返して3―7としたが、なおも続いた2死満塁のチャンスで西浦が投ゴロ。8回には代打・広岡の4号ソロで3点差としたが、及ばなかった。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年10月11日のニュース