第90代巨人4番の丸、4打席オール出塁で“岡本さん”の代役きっちり 7―0リードで交代 

[ 2020年9月16日 20:14 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2020年9月16日    東京D )

<巨・神>3回2死一塁、丸は二塁内野安打を放つ(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 巨人・丸佳浩外野手(31)が16日の阪神戦(東京D)でチームの第90代4番に座り、4打席オール出塁で重責を果たして交代した。

 前日の3連戦初戦で途中交代した主砲・岡本和真内野手(24)が軽い腰痛のためスタメンを外れ、代わって広島時代の2014年9月3日巨人戦(前橋)以来6年ぶりに4番へ入った丸。

 初回の2死三塁で四球を選ぶと、3回の2死一塁では二塁への内野安打で出塁。5回、6回はともに先頭で打席に入り、ともに四球を選んだ。

 敬意を払って「岡本さん」と呼ぶ若き主砲の代役。4打席連続出塁でその重責をしっかり果たした丸には6回、代走・吉川大が起用されて交代となった。

続きを表示

2020年9月16日のニュース