阪神 5回で7点ビハインド 7連敗中の東京ドーム

[ 2020年9月16日 19:57 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2020年9月16日    東京ドーム )

<巨・神>5回無死一、三塁、若林に適時打を浴び、3点目を失ったところで降板する青柳(撮影・北條 貴史)
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 東京ドームでの連敗を止めたい矢野阪神が、5回までに0―7と、大量ビハインドを背負っている。

 先発・青柳が、左打者9人をそろえた(投手の田口含む)巨人打線に攻略された。初回2死一、三塁のピンチをなんとかしのぐも、2回に田中俊に先制ソロを被弾。4回に立岡の適時打で加点されると5回にも1点を失い、なおも無死一、三塁とされたところで、桑原と交代した。

 さらにその桑原が田中俊に適時打、立岡に3ランを浴びて、0―7となった。打線は初回先頭の近本の右前打を最後に、5回まで1人の走者を出すことも出来ず。左腕・田口に苦しめられている。開幕から7連敗中の東京ドームで、この日も苦戦を強いられた。

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2020年9月16日のニュース