パナソニックが第2代表 西武・与座の兄、健人が完封、4番・片山が先制2点打

[ 2020年9月16日 16:56 ]

第91回都市対抗野球大会 近畿地区第2次予選 第2代表決定戦   パナソニック5―0大阪ガス ( 2020年9月16日    わかさスタジアム京都 )

<パナソニック・大阪ガス>5年連続54回目の都市対抗出場を決め喜ぶ片山勢三(中央)らパナソニックのナイン
Photo By スポニチ

 パナソニックが5年連続54回目の都市対抗出場を決めた。初回1死二、三塁から「4番・一塁」の片山勢三が左前へ2点打を放ち先制。この回5安打で一挙4点を奪い、試合を優位に進めた。片山は前の試合から9打数7安打で打線をけん引。「1打席目は特に気持ちを入れました。今日みたいな打撃がベスト。いい感じで打てているので、継続して(東京)ドームに向かいたい。目標はもちろん優勝です」と初の都市対抗制覇へ意気込んだ。

 西武・与座海人の兄で先発の与座健人は7安打8奪三振で完封勝利。「後ろの投手がいいので、5回0封ぐらいでつなごうと思って投げていました。でき過ぎです」と話した。

続きを表示

2020年9月16日のニュース