広島・鈴木誠也が“変顔”でチャリティー告知 担当者は気遣いに感謝

[ 2020年9月16日 18:37 ]

変顔を決め12球団マスコットトートバッグを広げる広島・鈴木(NPBグッズ(公式)ツイッターより)

 広島・鈴木誠也外野手(26)が16日、プロ野球チャリティーグッズキャンペーンで得意の「変顔」を披露した。NPBグッズ(公式)の公式ツイッターに登場。12球団マスコットトートバッグを両手で広げ、変顔をビシッと決めてみせた。

 12球団と日本野球機構(NPB)は、医療従事者や医療機関の支援を目的に、チャリティーグッズを販売している。売上から経費を差し引いた全額を、医療支援または「新型コロナウイルス感染症対策」を目的とした各団体に寄付する。同公式ツイッターでは9日からフォロー&リツイートキャンペーンを開始。アカウントをフォローし、お気に入りの選手のツイートをリツイートすると、サイン入りグッズが抽選でプレゼントされる。この日は第4弾として鈴木が人気マスコットのスライリーと登場した。

 第1弾はソフトバンク・柳田、第2弾はヤクルト・村上、第3弾は楽天・鈴木が笑顔でチャリティーグッズを紹介していた。NPBの担当者は「素敵な笑顔も、もちろんとてもうれしいです。ただそんな中で“変顔”をしていただくことで、少しでもこのチャリティー活動を知ってもらえれば、という鈴木選手のお気遣いに感謝しています」と粋な演出に頭を下げた。鈴木の変顔は広島ファンのみならず、野球ファンに広く親しまれ愛されており、マツダスタジアムの選手紹介VTRや、オールスター戦の登場シーンなど、得意の変顔を披露してきた。

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2020年9月16日のニュース