西武3連勝!ルーキー浜屋、6回1失点でプロ初先発初勝利 栗山が4安打2打点の大活躍

[ 2020年9月16日 21:30 ]

パ・リーグ   西武3―1ロッテ ( 2020年9月16日    メットライフD )

力投する浜屋(撮影・尾崎 有希)
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 西武はルーキーの浜屋が6回1失点の好投でプロ初勝利をマーク。打線は栗山が4打数4安打2打点の大活躍でチームは3連勝を飾った。

 プロ初先発の浜屋は初回、2回を無安打で完璧に抑えた。3回、4回と1本ずつ安打を許すが二塁は踏まさぬ好投。5回は2者連続三振を含む三者凡退。6回には2死三塁のピンチを迎えると中村奨の左前適時打で1点を失ったが、6回92球を投げて、4安打1失点で降板した。浜屋が降板後は森脇、平良と無失点リレー。9回は増田が三者凡退で今季19セーブ目をマークして試合を締めた。

 打線は初回2死走者なしで栗山の9号ソロで先制に成功。5回には1死二塁で外崎の左前適時打で1点追加し、さらに2死二塁で栗山の右前適時打で加点した。

 ロッテは先発の小島が4回2/3、90球を投げて7安打3失点で今季6敗目。打線も3点リードされた6回に中村奨の左前適時打で1点返したが、その後は好機を作れずチームは2連敗となった。

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