中日・大野雄 立ち上がりにまさかの4失点 鈴木誠に3ラン被弾

[ 2020年9月15日 18:32 ]

セ・リーグ   中日―広島 ( 2020年9月15日    マツダ )

<広・中>力投する中日先発の大野雄 (撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 中日の先発・大野雄が立ち上がり、1死も取れずに4点を失った。

 先頭・大盛に遊撃内野安打を許すと、続く菊池涼に中前打を浴び無死一、二塁から、ピレラに右翼線への適時二塁打で先制点を失った。さらに4番・鈴木誠には3ランを被弾。3ボール1ストライクからの5球目、150キロ直球をジャストミートされ、中堅左へ運ばれた。

 5番・松山を二ゴロに仕留め、この日初めてのアウトを奪うとようやく落ち着いたのか、後続を断ったものの6試合連続完投中のエース左腕が初回からまさかの4失点。序盤から劣勢を強いられる展開となった。

続きを表示

2020年9月15日のニュース