ロッテ・二木 2年ぶり2度目の完封で4勝目!首位ソフトBに再び0・5差だ

[ 2020年9月15日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ5―0オリックス ( 2020年9月14日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>3安打完封勝利の二木(右)は江村とタッチ二木(撮影・長久保 豊)
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 ロッテの二木康太投手(25)が14日のオリックス戦に先発し、3安打に抑えて2年ぶり2度目の完封勝利。初の無四球完封で4勝目を飾った。12日のオリックス戦が雨天中止となり、13日から8連戦となる中、救援陣を休ませる快投となった。チームは3連勝で、首位ソフトバンクに0・5ゲーム差に詰め寄った。

 調子が悪い時に何をするか。二木は「フォークが序盤よくなかった」と振り返った。追い込んでからフォークで空振り三振を奪うパターンにこだわらず、スライダーを駆使して打たせた。

 「調子がよくなかったので、逆にできることをやろうと思った。ストライク先行で行こうと思ったのが、結果的によかった」
 オリックス打線を3安打に抑え、18年8月17日の楽天戦以来、2年ぶりに自身2度目の完封勝利で今季4勝目を飾った。しかも自身初の無四球完封。死球こそ与えているが、これで4試合連続の無四球と精密機械ぶりを発揮している。

 小学5年から野球を始めたが、当時から制球力は抜群。「いつも“四球はもったいない”と言われてきた。当時の指導者のおかげですね。特別な練習はしなかったけれど、毎日、お父さんとキャッチボールをした」。小学3年まで取り組んだサッカー経験も生きた。8回2死三塁、西村のゴロに右足を出した。「とっさに出た」と遊撃手・藤岡への“パス”となって、遊ゴロでピンチを切り抜けた。

 本拠地でオリックスに9戦9勝としたチームは、試合がなかった首位ソフトバンクに0・5ゲーム差と詰め寄った。この日、3歳年下の種市が右肘手術を行い、今季絶望となった。「チームが今、この位置にいるのは種市の力が大きかった」。7月に2軍落ちした際には防御率12・86だったが、同3・86まで改善。今季から背番号18を背負う7年目は、後輩の思いも背負って右腕を振る。(横市 勇)

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