オリックス・大下が初打席初本塁打 育成ドラフト入団で初快挙「足、めっちゃ震えてた」

[ 2020年9月15日 22:58 ]

パ・リーグ   オリックス5―1楽天 ( 2020年9月15日    ほっと神戸 )

<オ・楽>ガッツポーズする山本(左)と大下(撮影・平嶋 理子)
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 前日に育成から支配下登録されたばかりの大下が大仕事をやってのけた。

 「8番・三塁」でいきなり初スタメン。そして迎えた2回1死一、三塁で左翼へ決勝の1号3ランだ。

 育成ドラフトを経て入団した選手の初打席初本塁打はプロ野球史上初。お立ち台では出身地・北九州の方言も初々しく「素直にうれしい。もっともっと頑張らないけんなちゅうふうに思いました。(実は)足、めっちゃ震えてた。正直、打球が低すぎて入ったっち思わんかったです」と話して大きな拍手を浴びた。

 1メートル71、89キロのずんぐり体形。「とにかく1球で仕留めようと。気持ちで打った」。入団時から「自分らしい」と決めていた登場曲は、同じくリーゼント姿で有名な嶋大輔「男の勲章」。♪つっぱることが男の~、のフレーズで知られる歌に乗り、「つっぱりスイング」でファンを酔わせた。

 95年のリーグ優勝から25年。この日は往年のブルーウェーブの復刻ユニホームでプレーした。97年生まれでチームの優勝を知らない大下は背番40のユニホームが間に合わず、山岡洋之打撃投手の「102」を借りて出場しての大仕事だった。

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