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日本製鉄東海REX 接戦を勝ち切る 今秋ドラ候補・松向が安定の投球

[ 2020年9月15日 14:25 ]

第91回 都市対抗野球大会 東海地区二次予選   日本製鉄東海REX3―2東海理化 ( 2020年9月15日    岡崎市民 )

8回途中2失点と好投した日本製鉄東海REX先発・松向
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 しぶとく接戦を勝ち切った。日本製鉄東海REX先発の松向輝(ひかる)投手(21=市岐阜商)が7回1/3を5安打2失点と安定。今秋ドラフト候補の最速148キロ左腕が確実に試合をつくり、4投手の継投で逃げ切った。「悪いなりにいろいろ考えて投げられた。普段あまり投げないツーシームをゾーンに投げ切ることができた」と笑顔で振り返った。

 日本ハムで3度のセーブ王に輝き、通算167セーブ、107ホールドを記録した武田久氏が今年1月から投手コーチに就任。松向は日本球界屈指のリリーバーから成長の秘訣を吸収してきた。

 「試合に向けて、いかにコンディションを整えるかが大事と教わった。今までは普通に長い時間を練習していましたが、試合前やシーズン中は適度に休養も取ってコンディションを整えるようになった」

 オンオフの切り替えの重要性を学び、試合で力を出し切ることができるようになった。高卒4年目。球速の最高値を順調に伸ばし、カーブ、スライダー、カットボール、ツーシームを駆使して試合をつくる。

 今月2日には中日とのプロアマ交流戦に先発し、5回6安打3失点と粘投した。「プロは小さい頃からの夢。でも行きたい、行きたいではなく、しっかりと試合に投げて結果を残すこと。その結果がプロにつながると思う」。チームを3年ぶり14回目の都市対抗大会出場に導くことが、個人目標達成への一番の近道となる。

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