楽天・浅村 18号が球団通算1500号、大地は月間39安打の球団新も…勝利飾れず

[ 2020年8月30日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天3―6西武 ( 2020年8月29日    楽天生命 )

<楽・西>4回、2ランを放ちピンク色に染まったスタジアムのダイヤモンドを一周する楽天・浅村(撮影・白鳥 佳樹)
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 楽天球団の節目と記録を勝利で飾ることはできなかった。浅村は4回、右翼に18号2ラン。これが球団通算1500号本塁打となった。9回には鈴木大が左前打を放ち、月間39安打の球団新記録を樹立。浅村は「移籍2年目でそのような記録に携われたことは光栄」と言い、鈴木大も「新記録をつくれたことは素直にうれしい」と喜んだ。

 ただ、打線として初対戦のノリンを攻略しきれず。相手を上回る8安打を放ちながら連勝は2でストップ。三木監督も「いろいろ考えさせられる試合だった」と険しい表情だった。

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2020年8月30日のニュース