ヤクルト 連敗5でストップ!小川7勝目&山田哲は満塁弾など4安打5打点

[ 2020年8月30日 21:20 ]

セ・リーグ   ヤクルト6―4DeNA ( 2020年8月30日    横浜 )

<D・ヤ>2回2死満塁、右に満塁本塁打を放つ山田哲(撮影・河野 光希)
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 ヤクルトの投打がかみ合い、連敗を5で止めた。先発の小川は7回106球を投げ8安打2失点で自身3連勝、リーグ2位タイの7勝目をマークした。打ってはこの日「3番・二塁」で先発の山田哲が満塁弾を含む4安打5打点の活躍を見せた。

 ヤクルトは初回、青木、山田哲の連打で1死二、三塁とし、雄平の中犠飛で先制。2回には2死二塁から坂口、青木が四球の満塁機に山田哲が右翼へ6号満塁弾を叩き込んだ。山田哲は6月27日の巨人戦以来、今季2本目の満塁本塁打。7回にも2死から青木、山田哲の連打で加点した。

 8月15日に小川にノーヒットノーランをされたDeNAは、初回にソトの安打でノーヒットを途切れさせ、3回に梶谷の11号ソロ、7回には桑原の1号ソロで2点を返したものの打線がつながらない。ようやく9回、抑えの石山を攻め2死一、二塁から梶谷が右中間へ2点タイムリー三塁打を放ち2点差まで追い上げたが届かなかった。

 先発の阪口は2回5失点KOで、プロ初勝利とはならず。チームの連勝も3で止まり、首位・巨人との差も5.5に開いた。

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