合同練習会シート打撃 福岡大大濠の山下が最速150キロで3三振 聖地初マウンドに「とても感動」

[ 2020年8月30日 12:09 ]

プロ志望高校生合同練習会 ( 2020年8月30日    甲子園 )

<プロ志望高校生合同練習>シート打撃で登板する福岡大大濠・山下舜平大(撮影・平嶋 理子)
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 阪神甲子園球場でプロ志望高校生合同練習会(西日本会場)の2日目が行われ、10時10分からシート打撃が始まった。

 今秋のドラフト1位候補で最速153キロを誇る福岡大大濠・右腕の山下舜平大(しゅんぺいた、3年)はカウント1ボール、1ストライクから始まる特別ルールで打者5人に対して18球を投じ、1安打1四球で3三振を奪った。最速は150キロを計測した。

 「甲子園球場は初めて来たので、入った瞬間とても感動した。マウンドから見た景色も感動しました。真っすぐも見てもらいたいんですけど、カーブの質だったり、使い方などを見てほしいと思いました。今の自分の調子よりは少しいい投球ができたかなと思います。とてもいい経験ができたなと思います」

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2020年8月30日のニュース