DeNA 小川へのリベンジならず、3連勝でストップ ラミレス監督「打線がかみ合わなかった」

[ 2020年8月30日 22:28 ]

セ・リーグ   DeNA4―6ヤクルト ( 2020年8月30日    神宮 )

<D・ヤ>2回2死満塁、山田哲(左)に右越え満塁弾を浴びた阪口(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 小川へのリベンジはならず、DeNAの連勝は3でストップした。

 15日の前回対戦でノーヒットノーランを許した右腕との再戦。試合前にラミレス監督は「Pay Back(やり返す)」とリベンジを宣言していた。

 序盤に大量リードを許す苦しい展開。それでも7回まで毎回安打を放つなど塁上をにぎわせた。

 しかし先頭打者が出塁したのは2回の1度だけ。つながりを欠き、得点は3回の梶谷、7回の代打・桑原のソロ本塁打による2点に終わった。

 「前回よりは少しいいアプローチができたが、打線が全体的にかみ合わなかった」とラミレス監督。逆にいえば先頭打者の出塁を許さなかった小川に軍配が上がったと言える。

続きを表示

この記事のフォト

2020年8月30日のニュース