レッズ・秋山翔吾 ダルから日米通じて初安打!9年ぶり対戦で初「H」

[ 2020年8月30日 07:37 ]

ナ・リーグ   レッズ0―3カブス ( 2020年8月29日    シンシナティ )

レッズ・秋山翔吾(AP)
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 レッズの秋山翔吾外野手(32)が29日(日本時間30日)、本拠地シンシナティでのカブスとのダブルヘッダー1試合目(7回制)に「7番・中堅」で先発出場。6回の第3打席で、カ軍先発のダルビッシュ有投手(33)から日米通じて初安打を放った。自身にとっては5試合19打席ぶりの安打だった。

 ダルビッシュと対戦した2回2死一塁からの第1打席は、スイングしたバットに捕手のミットが触れて打撃妨害で出塁。4回2死からの第2打席は投ゴロ失で出塁していたが、6回無死から高めの直球をジャストミートし、右前にはじき返した。
 日本の西武時代は、ルーキーイヤーの2011年に当時、日本ハムのエースだったダルビッシュと対戦。2試合5打数無安打で、
外野にすら打球を飛ばすことができなかったが、9年ぶりの対戦で“成長”した姿を見せた。

 前日28日(同29日)の同カードでは、「1番・中堅」で先発出場し、5打数無安打で16打席連続無安打となっていた。

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2020年8月30日のニュース