阪神・大山が延長10回にフランスアから勝ち越しタイムリー

[ 2020年8月30日 21:37 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2020年8月30日    マツダ )

<広・神>10回2死一、二塁、大山は勝ち越しとなる右越え2点適時三塁打を放つ(投手・フランスア)(撮影・椎名 航)
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 最後の最後に決めてくれた。阪神は延長10回2死一、二塁、規定により最後の攻撃で迎えたチャンスに大山が応え、再びリードを得た。

 この日はここまで4打席ノーヒット。回ってきた最後のチャンスで、3ボールからフランスアの直球を捉えた。右中間へ放たれた打球は、前進守備だった右翼手・鈴木が差し出したグラブのわずか先で跳ね、二塁から近本が生還。大きな適時三塁打で勝ち越しに成功した。

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2020年8月30日のニュース